CYCLE SEEDS[サイクル シーズ]自転車の種(たね)自転車を愛する人、その土地を愛する人、すべての人が笑顔で集える場所。そして、いろんな夢の種をまく場所。それが、CYCLE SEEDS自転車の種(たね)。小さな子どもから大人まで、ひとりひとりがまいた夢の種が、いつしか、大輪(車輪)の花となりますように。

いよいよ!

まだ基礎部分ですが、建設が始まりました!その様子はfacebookの方で公開しておりますので、どうぞご覧ください!

引換券の発送のお知らせ

11月2日付けで、クラウドファウンディングでご協力いただいた皆さまに、引き替え券または、サンクスメールを送りました。順次、お手元に届きますのでご確認ください!

クラウドファウンディング以外でご協力いただいた皆さまにも追ってお届けしますので、もうしばらくお待ちください。

また順次このページで建設途中の様子などを公開していきますので、どうぞ引き続き応援のほど、よろしくお願いします。

2015年11月3日
ブラッキー中島隆章

お礼のご挨拶

ご支援いただいたみなさん、そして、応援してくださったみなさん。
みなさんの熱い思いがようやく成就しました。
おかげさまをもちまして、目標金額を大きく越える4,902,000円という額を達成することが出来ました。思えば三ヶ月前、不安の中でスタートしたこの資金集めでしたが、なんとか形にすることができました。途中、みなさんからのメッセージをいただいたりしたことがどれだけ僕らの力になったかわかりません。僕はひとりじゃないんだということを、こんなにも実感した三ヶ月はなかったと思います。
今後はまず、いただいたご支援を形にするため、具体的な建設計画の詳細を早急に詰め、一刻も早い着工を目指します。
ステーションが竣工し、オープンした暁には、みなさんが楽しく集える「場」として活用いたします。
首を長くしておまちください!
本当にありがとうございました!

2015年8月28日
ブラッキー中島隆章

クラウドファウンディングサービス「READYFOR」でのご支援の受付は終了ました。

達成金額 4,902,000円

目標金額 4,000,000円
達成率 122%

引き続きご支援を募集しています。

下記の内容を明記の上、メールにてご連絡ください。
メールタイトル:サイクルステーション支援について
メール本文:お名前/ご連絡先/ご支援金額、またはご相談内容など
 
送信先:event@cyclingmiyama.com

サイクリストだけじゃない、誰もが利用できる公民館のような「場」を。

このプロジェクトについて

発起人:ブラッキー中島

京都生まれ。「一人でも多くの子どもに自転車の楽しみを」を合い言葉に全国のサイクリストの有志が集まったグループ「ウィーラースクールジャパン」の代表。自転車をきっかけに京都の美山を好きになり、家族と共に古民家に移住。自転車を利用した地域活性化に取り組んでいる。
グラフィックデザインオフィス「フェイムイマジネーション」代表。兼業農家。お笑いバンド「ザ・悲鳴」のボーカル

こんにちは、ブラッキー中島と申します。
「ひとりでも多くの子どもに、自転車の楽しみを」を合い言葉に、日本で一番楽しい子ども向け自転車を全国で開催している、自転車愛好家たちのボランティアグループ、「ウィラースクールジャパン」の代表をしています。  

 

京都市から北に約50キロにある、かやぶきの古民家が多く現存し、日本の原風景を今も色濃く残す「かやぶきの里」で有名な京都府南丹市美山町に住んでいます。自転車を通じて知ったこの素晴らしい環境や文化に魅かれ、大阪からこの町に移住してきた僕は、この町を老若男女問わず自然や文化を楽しめる良い場所にしていきたいと考え、サイクリストにとって走りやすい町、そして地元の人々にとってサイクリングがより身近になるためのアクションプランを作り活動しています。それが「自転車の聖地プロジェクト」です。
このプロジェクトではこれまで、全国から参加者を集める大規模サイクリングイベントや、歴史ある競技会への参画、子ども向けや大人向けのスクールなどの企画を実践し「自転車が楽しい町」づくりを目指しています。  

 

そして今回、これまでの僕らの活動の集大成として、サイクリング、観光、産業、文化、自然、スポーツ、人について総合的情報を発信できるサイクリングステーションをつくり、サイクリストだけでなく地元住民も含め、誰でもが気軽に利用でき、人が集える<場>を建設することになりました。

京都・美山町と自転車の聖地プロジェクト

京都府南丹市美山町は、1988年の京都国体で自転車ロードレース大会のコースに選ばれたことを機に、全国でもめずらしい一般公道を使った自転車レース、通称「美山ロード」を四半世紀以上のながきにわたって毎年開催する「自転車のまち」である。しかし実際には、住民とサイクリストの関わりはそれほどなく、自転車が町に貢献している成果はあまり見受けられないのが実際だったことから、住民とサイクリストのさらなる連携を促進するため、町民が主体となって自転車を通じた地域振興を目指した自転車の聖地プロジェクトを5年前に発足させた。サイクリングマップやバイクハンガーの整備、サイクルイベントの企画など様々な取り組みを行っている。

京都美山フォトギャラリー

こんなサイクルステーションを作りたい!都市と田舎をつなぐ、プラットフォーム

これまで地元の理解を得ながら京都・美山町で多くの取り組みを行って来た自転車の聖地プロジェクトですが、さらにしっかりとした活動にしていくためにも、様々な機能を持った情報、場所としての「拠点」が必要になってきました。自転車に限らず、美山の資産である自然体験や農業、文化など、様々な目的に展開する可能性を持つ拠点。単なる交流にとどまらず、都市と田舎の人とが、本当の意味で「親しく交流」できる「場」を創り出すことを目的とした、広い意味での<交流>を促す拠点の創設です。
この施設は、サイクリングというスポーツ、観光、産業、文化の総合的な情報発信拠点を目指しています。あわせて地域の子どもたちが安心して集まれ、守られる場としての機能もあわせ持ちます。
つまり、サイクルステーションという名前でありながらサイクリスト以外の方であっても自由に、そして気軽に集うことの出来る、町の内外にこだわらない、まるですべての人に開放された公民館のような場所づくりを目指します。

サイクルステーションの主な役割

  • 情報提供サービス
  • サイクリングガイド
  • クラブハウス
  • サイクリストの拠点施設
  • 地元住民向けのサイクリングイベント
  • 商品の展示および物販(町内からの発信)
  • 交通安全・自転車の教育拠点
  • メジャーレースイベントの誘致活動
  • 事業事務局機能   など

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応援者の多彩な顔ぶれ

このプロジェクトには、多くの著名人からの賛同を得ています。彼らもまた自転車を愛する方々であり、ウィーラースクールを通じて、美山の活動に共感を持っていただいている方々でもあります。彼らの協力を得て、さらなる良い施設作りを目指しています。


  • 奥野史子さん
    タレント

  • 辻善光さん
    元プロロード
    レーサー

  • 小林成基さん
    NPO自転車活用
    推進研究会理事長

  • 絹代さん
    サイクルライフ
    ナビゲーター

【トークセッション】
栗村 修(J-sports 解説者) × ブラッキー中島

自転車と子どもと地域と、
そういう取り組みへの信任投票のようなもの

栗村 修 KURIMURA Osanmu

一般財団法人日本自転車普及協会 主幹調査役、ツアー・オブ・ジャパン 大会副ディレクター、スポーツ専門TV 局 J SPORTS サイクルロードレース解説者。選手時代はポーランドのチームと契約するなど国内外で活躍。
引退後はTV 解説者として、ユニークな語り口でサイクルロードレースの魅力を多くの人に伝え続けている。
著書に『栗村修のかなり本気のロードバイクトレーニング』『栗村修の100 倍楽しむ! サイクルロードレース観戦術』(いずれも洋泉社)など

栗村「屋根の釘の何本かは僕が打ち込んだんです」

栗村
たしか、ブラッキーさんから、美山サイクルステーションを作りたいと思ってるという話をうかがったのは、ちょうど5年ほど前ブラッキーさんが美山の自宅横に宿泊小屋を作ろうとされてた時だと思います。
ブラッキー
そうでした、そうでした(笑)。
栗村
ブラッキーさんが美山で古民家生活を始められてから、僕が宇都宮ブリッツェンの監督してる時にレース前の合宿で一度伺わせていただいたんですよね。自然の中での生活の素晴らしさとか大変さを聞きながら、その時にすでにブラッキーさんは熱く、ここで自転車のいろんな人たちを呼んで美山の環境の素晴らしさを伝えたいんだっていうお話をされてましたね。実は、あの宿泊小屋の屋根の釘の何本かは僕が打ち込んだという。
ブラッキー
そうそう。僕は古民家を購入してリフォームしたんですけど、みんながたくさん集まれるようにと言って、部屋の区切りがほとんどない公民館みたいな作りになってました。だからお客さんが来てもらっても雑魚寝になってしまって非常に申し訳ない状況。そこで、ゲストにゆっくり過ごしてもらえるように隣に宿泊棟を増築したんです。ちょうどそれを自分で建ててる時に栗村さんが選手と合宿に来てくれてね。ほんとにいろいろ働いてもらいました(笑)。申し訳ないというか、トイレ掃除まで一緒にしてくたんですよね。その流れで、僕もなにか手伝いますよ!っていう感じで、建設中だった宿泊小屋の屋根はりまで手伝ってくれはったんですね。だからほんまにあの屋根の釘の何本かは、栗村さんです。

支援していたいただいた方へは様々な特典が!

ご支援いただいたみなさまには、ご支援金額に応じて様々な特典をご用意する予定です。お気軽にお問い合わせください。

引き続きご支援を募集しています。

下記の内容を明記の上、メールにてご連絡ください。
メールタイトル:サイクルステーション支援について
メール本文:お名前/ご連絡先/ご支援金額、またはご相談内容など
 
送信先:event@cyclingmiyama.com